近年、農業者の高齢化や収益性の低下などから離農する人が増え、耕作放棄地が増加しています。耕作放棄地は、野生の動物にも恰好の住処となることから数も増え獣害もひどくなってきています。獣害対策として、猟友会による駆除活動が行われていますが、猟友会自体も高齢化等で担い手が減少し活動が行えなくなってきています。その一方で、環境問題への関心の高まりから狩猟に興味を持つ人が増えてきています。しかしながら、旧来の猟友会の体制では地元の人達による閉じたコミュニティで、誰が猟友会の会員で窓口を誰がしているのかもWeb上では公開されておらず、狩猟に興味があって獣害問題に対応したいという人がその情報にたどり着かず、結局活動に参加しないといったことが散見されます。
当サイト南陽ハンターギルドは山形県南陽市における狩猟関係の情報、県・支部猟友会が行う講習や免許取得に関する情報や獣害の発生情報、狩猟者による活動報告等をとりまとめています。これによって、当地における狩猟者間の情報交換を促し円滑な狩猟活動を行えるようになるとよいと考えております。 また、狩猟に携わる猟友会の高齢化が進み、新規の獣害対応のできる狩猟者の増加が望まれていますが、免許の取得や駆除活動の手続きや窓口がネット上には公開されておらず人づてにその情報を探し当てるしかない状況です。そのうえ、普段の活動内容が公開されていないのでニュースで「〇〇〇猟友会がイノシシ(または熊)の駆除にあたった」という情報のみが届くので、猟友会に入るとイノシシや熊の駆除活動に問答無用に駆り出されると想像している人もいます。その結果、狩猟やジビエに興味があっても、免許の取得方法や活動内容がわからず二の足を踏み、新規の人が入りにくい状況です。当サイトでは、狩猟活動に加え、狩猟に興味がある方に対しても情報発信も行って、当地の狩猟の担い手の増加に貢献していきたいと思います。
